平成２３年６月１５日、１６日
一泊二日の救援ボランティアに行ってまいりました。
今回は由利明誠高等学院の生徒、滋賀県からかけつけていただいた方々、また、グレープネット・ゆりに心を寄せていただいている方々に参加していただきました。
この度グレープネット・ゆりで大崎市古川に一軒家を借りることになり、そこを拠点に今後救援活動を続けていきたいと思っております。
今回のボランティアは初日に、蛇田中学校に避難されている方々に温かいものを食べていただこうと、うどんの炊き出しをしました。また、日中には喫茶コーナーを設け、コーヒー、紅茶、日本茶など茶菓子にはあんみつやういろうを出しました。
夕ご飯にはうどんと炊きたての秋田米を出しました。現在蛇田中学校には１７０名ほどの方々が避難されているとのこと、１７０人前のうどんやご飯を作るのは初めてのことで、ほぼ手探りで作りましたが皆様に大変喜んでいただけたのでほっとしました。
２日目は石巻周辺の地域で女子はゴミ拾い、男子は側溝の泥だしをしました。
復興にはまだまだ時間がかかることと思いますが、できる限り参加していきたいと思っております。


喫茶コーナーではどじょうすくいを滋賀の方が披露してくれました。



なにぶん初めてのことでしたので最初はとても心配でしたが皆様に大変喜んでいただけてとてもうれしかったです。これからもこのような活動をしたいと思いました。

炊き出しの様子１７０人前のうどんのスープを自分の舌を頼りに作り出していました。


１５キロのお米を数度に分けて炊きました。失敗したらどうしようかとほんとにどうしようかとおもいましたが
なかなかうまく炊けてくれたと思います。(自画自賛的な要素あり）


うどんどうぞーごはんどうぞー＾＾おかわり自由ですよーー＾＾

いろいろと初めてのことが多かったので最初は心配しましたが、皆様に喜んでいただけてとてもうれしく思います。これからもこのような活動を続けていきたいです。